好きな漫画紹介「『ハツカレ』桃森ミヨシ」 [漫画]
最近、新しく漫画を読むことがほとんどないのですが、本屋で表紙を見て気に入り、中身をまったく知らない状態で買って気に入ったものがありました。
集英社から発行の桃森ミヨシさん著の少女漫画「ハツカレ」です。
「マーガレット」で連載しているらしいのですが、僕は単行本で読んでいます。
現在5巻まで出ています。
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-847704-9&mode=1
↑詳しい内容や画面などはこちらから見れます。
http://margaret.shueisha.co.jp/
↑のページがマーガレットのHPです。
この漫画を気に入った点はいくつかあるのですが。
まず、絵です。
とても上手いし、可愛い。
主人公のちひろとか、もうむちゃくちゃ可愛い。たまりません。
主人公の友人であるちやこもまた可愛い。
全体を通して、登場人物の顔が魅力的に描かれているのですが、それはもう確実に絵の上手さによるものだと思えます。
また、背景や小物なども含めて、非常に良く描かれていて、基礎力の高さに唸らされます。
桃森先生の詳しい経歴は分かりませんが、相当な修練努力を積んだ方だということが、画面を見て分かります。
そして物語です。
タイトルから分かる通り、「初めての彼」との恋の物語なのですが、とにかく主人公二人がウブもウブで、付き合い始めてからも関係がほとんど進展しない。ただ、これは「肉体的な関係」という意味ですが。
肉体的な関係を徹底して進めないことで、物語は女の子と男の子がそれぞれギリギリの思いをしながら一生懸命相手との人間関係を深めよう、進めようとする様子が描かれます。
また、感心するのが、この主人公二人が、これといった魅力を持っていない点です。
最初に読んだ時はこの点に若干違和感を覚えました。「なんだか、主人公二人よりも周囲のキャラの方が面白いなぁ」と。ところが、読み進めてみると、主人公二人が際立った個性を持たず、ニュートラルに描かれているのは「狙い」なんだということが分かってきたんです。
それがはっきり分かったのは、僕は5巻だったんですけど(遅いですな…)。「STEP30」のラストページの前、ハシモト君のセリフで「あ!そうか。そういうことか!」と気付きました。
このハシモト君のセリフを見た時に、「ああ。この漫画は男の子に読んで欲しいなぁ」と思ってここで紹介したくなったんです。
一生懸命とか必死とか、そういうことが恋愛でも重要なんだということがメッセージとしてはっきり伝わってくる良い作品で、これは世の男性も読むべきですよ。是非に。
書店で買うのが恥ずかしい場合は、ネット通販で買いましょう!
それから、桃森先生はネームもムチャクチャ上手いですね。
読んでてかなり驚きました。キーワードの使い方なんかには感嘆させられます。(「うそ」とか「ここだけの話」とか。うわ!上手いなぁ!と思いました。)
コマ割りもいっぱいコマを入れているんだけど、うるさくならず見やすく整理されていて読みやすいです。ここでも基礎力の高さを見ることができます。
あと。忘れてはならないポイントはやはり「関西弁」でしょうか!すべてのセリフが関西弁というのは初めて見ました。関西弁の少女漫画というのは、えらく可愛いですな。萌えます。とっても。
萌え、と言えば…。
萌えてしまうところがあって…。
うっかり、見ている少女は下は読まないでね。
あ。あと、このブログはかなり変態なことを書いていたりするので、他の記事を読む時は気をつけてね!
僕としては、2巻で中学生の制服を着てツインテールにしているチロとちゃーちゃんに、相当萌えてしまいました。
それと…。
イブシがチロとちゃーちゃんを「うんこ」と呼ぶのですが、女の子を「うんこ」「うんこ」言うところもいいのですが(いいのかよ!)、女の子が(とくにちやこが)それをすっかり受け入れてしまって、自分のことを「うんこ」と言ってしまうところとか・・・。
萌えてしまうんです…。
かなり…。
「むはっ!」としてしまいます…。
すいませんすいません…
でも!そんな点も含めて(含めるのかよ)、気になる人は是非読んでみて下さいね!






